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  花ノ木後援会へようこそ

花ノ木後援会は、発足22年の歴史を歩んできました。

本会は、障害児・者の願いを大切に、自己実現への歩みを積極的に支援するとともに、障害児・者が生きがいのある人生が送れるようにとの願いを込めて、1999年(平成11年)5月9日に発足しました。

発足当時、花ノ木学園入所児・者保護者会主体の後援会が活動をしていました。その後援会を母体として、さらに広く地域の方々に発信し、花ノ木医療福祉センターをより多くの方々に、そしてさらに深くご理解いただくために活動を続けてきました。

その発信事業の一つに、「花ノ木ふれあい祭り」があります。毎年10月下旬に開催するこの祭りはいまでは地域の恒例行事となりました。毎年数多くの市民の方々が会場を訪れ、にぎやかなふれあいの一日となっています。

私たちが大切にしているコンセプトがあります。それは、「ふれあい」という事です。

花ノ木医療福祉センターは、重症心身障害児・者に医療と福祉を提供する南丹圏域の重要な拠点です。利用者は、入所者や通所者、さらに通院といったさまざまな方々です。しかし、花ノ木医療福祉センターは、市民によく知られた存在ではありませでした。

そこで、市民のみなさんとふれあう場を大切にし、さまざまな発信活動を展開することとしました。この事業を展開するにあたり、数多くのボランティアの支援が運営を支えてきました。出店者として、アトラクションの出演者として、運営の補助として、それぞれの役割を通じて、市民とのふれあい活動に尽力していただいています。

中学生や高校生、企業の若手の従業員、さらに地域ボランティア団体の方々が運営母体の保護者会と一緒になって活躍されます。

「一人ひとりを大切に」障がいのある方の願いを大切にして、質の高い医療、福祉の提供を目指す花ノ木医療福祉センターの事業を私たちは積極的に支援していきます。また、、どんなに重い障がいがあるひとたちにとっても「幸せに生きがいのある人生を送れるように」との考えを基本にして活動を展開し、花ノ木医療福祉センターを地域の財産として大切にしていきます。

おかげさまで、2020年(令和2年)、後援会創立22周年を迎えました。これもひとえに関係の方々をはじめ、地域のみなさまの深いご理解と温かいご支援によるものと、心より感謝申し上げます。

                            令和2年

                          花ノ木後援会 会長  兒嶋俊見

 


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